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VOICE CONNECTION:話す人のための声のトレーニング
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受講生の声:Voice

個人レッスン 受講者の声

自信を持って面接に臨むことができました。
(大学生 20代 男性)

4回生の就職活動に向けて声の大きさや張りを改善したいと思い、1回生の時から3年間受講しました。

1ヶ月に1回のレッスンでしたが、自分の声が少しづつ変わっていくのが分かり、帰省した際家族からも「声変ったね」と言われました。レッスン中に短所や長所も端的に言ってもらえたので、普段から気をつけて過ごせたと思います。

ボイストレーニングで習ったことはゼミ活動やサークル活動にも活用しました。

就職活動が近くなると、面接の練習やアドバイスをいただき、面接の前日には気合を入れてもらって、自信を持って本番に臨むことができました。

無事第一志望に合格した時には、自分の家族のように喜んでもらいました。

長く発声の訓練をして本当に良かったです。

先生には本当に暖かく見守ってもらいました。本当にありがとうございました。

毎回自分の仮題がはっきりして、大きく成長できる可能性のある指導だと思います。
(菊地瞳 大学生 20代 女性)

菊地瞳声優になるスキルを身につけるため受講しました。

個人レッスンは、生徒の目的にあわせてカリキュラムを考えてもらえるのがいいです。
京町家でのレッスンは、とても落ち着いた雰囲気の中でできるので、私は気に入っています。

結構ズバズバとダメなところを指摘もされるんですが、納得できる内容なので私はへこむことはありません。毎回自分の課題がはっきりして、大きく成長できる可能性のある指導だと思います。課題があるということは、それだけ伸びしろがあるということだと感じています。

レッスンを受ける前は、ただ原稿をスムーズに読めればいいのだと思っていました。
が、受講してから、どうしたら相手に伝わるのか、どんな意図がその文章にはあるのかを深く考えるようになりました。
声優とは、制作者の意図を聞き手に伝える橋渡しの役割を担いながら、そこに自分の思いも一緒に乗せて届ける、大変ながらやりがいのある職業だと、学べば学ぶほど実感しています。 先生のような歳の人に失礼かもしれませんが、親身に相談に乗ってくれる先生は、私の第二の心の母です。

発声に自信ができ、余裕をもって話ができるようになって満足しています。
(大学教授 画家 60代 男性)

声が小さく、人に聞こえていないなど、長年のコンプレックスを解消したくて受講しました。
カリキュラム、指導内容ともに適切に対応いただいたと思っています。
今では、知らない人にも「ういろう売り」を聞かせたいほど発声に自信ができ、余裕をもって話ができるようになって満足しています。

患者様の声

2011年6月より、旧 京都ボイスセンター一色クリニック、2013年11月より、ひろしば耳鼻咽喉科にて、発声障害の患者様にボイストレーニング及び話し方の訓練を行っています。訓練の方針は医師と共に決定し、進め方は患者様の症状により異なりますので了承ください

自己流のリハビリでは限界を感じていました。
(40代 会社員 女性)

患者様データ
2010年9月に甲状腺がん、同年12月に神経鞘腫(しんけいしょうしゅ)の術後、声帯麻痺(反回神経麻痺)、嚥下障害、舌の麻痺の後遺症が残る。
2011年6月に甲状軟骨形成術1型を受ける。
同年7月に仕事復帰。
コールセンターで指導をする立場にあり、話をしたり、電話によるやり取りが多い。

受講のきっかけは、手術の後遺症で左側の舌と声帯が麻痺となり、自己流のリハビリでは限界を感じたからです。
田辺先生に手術をして頂いて、声は1年前より確実に良くなっていましたが、第一声や電話での発声などに困難があり、轟先生の音声訓練を受けて改善できるのであればと思って受講しました。

今振り返ると、当時はとにかく上手く話したくて、麻痺で萎縮していたのに難しい話し言葉ばかりチャレンジしていました。

2012年6月下旬からレッスンをお願いしましたが、一番驚いたのは話し言葉の練習ではなく、麻痺している舌や顔、首のまわりをマッサージすることから始めた事です。
言葉の訓練も単音からのスタートで、これで話せるようになるのだろうかというもどかしさもありましたが、実際に単音でさえ、声がかすれたり、割れ等があり満足できる状態ではありませんでした。
まず目標を3ヶ月後に人前で短文を割れずに話すことに決め、レッスンに取り組みました。

数週間、数ヶ月と轟先生のレッスンと自己練習を重ねていくうちに、舌の萎縮が小さくなり、徐々にまっすぐ伸び、単音もわれない音がでるようになりました。
単音の次は短文、音階、絵本の台詞と少しずつ長くなり、レッスン内容もステップアップしていきました。
9月下旬、会社の朝礼でレッスンの成果を発表し、周りの同僚からは励ましの言葉をもらいました。
レッスンしたことを実践することは、自信につながり、次のステップにつながりました。

今では1日の半分くらいは、以前の声に近づき、力強い声も増え、周りの同僚からは、声帯麻痺しているなんて分からないし、声良くなったねと言ってもらえるまで改善しています。
一日中、安定できるところまでは、これからもレッスンと自己練習が必要ですが、調子が良くない時でも、レッスン中に教わった口の動かし方や声の出し方をして、乗り切れるようになりました。

2012年6月下旬、あのまま自己流のリハビリを続けていたら、今の改善につながっていたかどうか分かりません。轟先生と巡り会えたこの1年6ヶ月は声の改善だけでなく、私のような患者に前向きな考え方を教えてくださり、練習は地道に継続していくことを学びました。

勉強やスポーツと同じように、毎日、基本を繰り返し、意識を変えること、上手くいったことを続けていく、途中、後退しても落ち込まないことが大切だと感じています。

これからは周りの人たちと同じように自然な話し言葉で話したい、一日中、以前の声に近い声で過ごせるよう高い目標に向かって、レッスンを続けていきます

セミナー・研修参加者の声

自分が望む表現に、滑舌から近づけたと思います。
(ナレーター 20代 男性)

研修で轟先生に滑舌を教わってから、毎日欠かさずに、教わった体操とマッサージを続けました。

レッスン後初めてのナレーション練習では、滑舌は基よりナレーションそのものが絶好調でした。

何かが革新的に変わったわけではないのですが、先生に指摘していただいた上唇を動かすこと等いろいろそれまで知らなかったことを意識してやってみると、少し自信も持てたせいもあるのか、自分のやりたい表現に滑舌から少し近づけたように思い、事務所の社長にもお褒めの言葉をいただきました。

次のレッスンを受講できる日を楽しみにしています。

日本語をいかにしゃべるかということだけではなく、深く精神的な面でも、私は学びがありました。
(通訳者 50代 女性)

同時通訳者として、 話者のいうことを全部訳してしまいたいと内心いつも焦っていました。
が、研修を受けて、聞き手目線で重要なポイントをいかに明瞭に伝えられるかという事の方が、はるかに重要だと気付きました。今後は目先の英語の言葉に影響されずに、話者の心の中に入った同時通訳を試みようと思います。

また、顔のウォームアップをした後に「言葉がしゃべりやすい」という感覚ができ、今まで顔の筋肉が相当硬直していたことに気がつきました。

非常に内容の濃い4時間でした。単に日本語をいかにしゃべるかということだけではなく、深く精神的な面でも、私は学びがありました。

レッスンを受けて何よりも良かったのは、自分の姿勢が変わったことです。
(キャリアコンサルタント 30代 女性)

大学での授業や社員研修での講義の後、のどが痛くなるようなことがあり、力を入れない声の出し方を学びたくて受講しました。

レッスンは実践的で、体で覚えていくのが魅力でした。ていねいなストレッチの後、体の中に空気の通り道ができたような感覚がありました。
先生の実演を見ながら、女子高生や老婆などいろいろな声にチャレンジするのも楽しくてたまらず、何度もトライしているうちにあっという間に時間が来てしまいますよ。

レッスンを受けて何よりも良かったのは、自分の姿勢が変わったことです。
声の出し方はまだ発展途上ですが、キレイな姿勢の作り方や面接でのよい第一印象などについて、学んだことを、学生にも授業でどんどん伝えています。